植物全般の色から覚える効果
野菜や果物にはいろんな種類があります。
中でも香りや、辛み、そして色とりどり!
色によって効果効能が異なりそれは大きく7種類に分けられます。
色とりどりの野菜が病気のもとである活性酸素の働きを抑え、健康にしてくれているのです。
野菜の色と効果
赤
リコピン・・・トマト・スイカなど
カプサイシン・・・パプリカ・唐辛子
効果
がん予防・老化防止・動脈硬化予防
特徴
完熟しているほどリコピンが多く含まれます。
油と一緒にとると吸収力がアップします。
オレンジ
βーカロテン・・・人参・かぼちゃ
ゼアキサンチン・・・パパイヤ・マンゴー・ブロッコリー
効果
免疫力アップ・目や皮膚、粘膜を守る・抗アレルギー効果
特徴
βカロテンは体内に入ると、必要な分だけビタミンAに変換されます。
熱に強く、油と相性も良いので炒めたり、揚げたりにも適します。
黄色
フラボノイド・・・にんにく・レタス・玉ねぎ・レモン
ルテイン・・・トウモロコシ・ほうれん草・ブロッコリー・かぼちゃ
効果
骨粗しょう症・心臓病予防・血圧低下作用・血行促進・中性脂肪を減らす。
特徴
毛細血管を保護して丈夫にします。
熱に弱いので生のままかもしくはさっと加熱するのが向いています。
緑
クロロフィル・・・ほうれんそう・ピーマン・小松菜・モロヘイヤ・よもぎ
効果
体臭・口臭予防・歯周病予防・貧血改善・抗アレルギー作用・肌トラブル解消
特徴
熱に弱いので生のまま、もしくはさっと湯がいてお浸しなどが良い
紫
アントニンサン・・・なす・紫イモ・赤キャベツ・赤しそ・赤カブ・サツマイモ・黒豆
効果
目の疲労、視力低下防止・動脈硬化予防・抗アレルギー効果・老化防止
特徴
熱に弱く、水に溶けやすい。
ジュースやスープなどで水に溶け込んだ成分も摂取できるようにするのが良い。
黒
クロロゲン酸・・・ゴボウ・じゃがいも・バナナ・ナス
カテキン・・・緑茶・柿・ワイン
効果
抗酸化作用・生活習慣病予防
抗菌作用
白
イソチオシアネート・・・キャベツ・大根・ブロッコリー
硫化アリル・・・ネギ・玉ねぎ・にんにく・にら
効果
辛みとにおいは硫化アリルという成分からきます。
動脈硬化の原因となる血栓やコレステロールの代謝を促進
高血圧・糖尿病・動脈硬化・脳血栓・脳梗塞などの予防
特徴
生で食べた時は最も効果が発揮されます。玉ねぎなど水にさらすと流れ出てしまうので
うまくスープなどに使うとよい
このようにいろんな野菜をいろいろとりいれて、カラフルにすると見た目だけではなく健康効果も期待できますね。
不規則な生活やストレスから体を守り、抗酸化作用を持ち体の粘液力を高め、病気の予防や老化の防止に約立てていきましょう。
野菜の色での簡単におぼえて是非取り入れていきたいですね。
お知らせ
2か月に1度3日間ファスティング実践しております。
次回の3日間ファスティングの予定は2月12日からとなります
2月12・13日準備食期間
2月14日~16日断食期間 酵素ドリンクのみ
2月17・18日 回復食期間
こちらのブログで並行してフォローしていきます。
一緒に実践される方は酵素ドリンクのみご用意くださいね。
ファスティング実践者の声
https://www.youtube.com/watch?v=mM3tlwfs9tw
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